1.なぜ我々は「やかんが沸騰している」"The kettle is boiling"とか「川沿いを道路が走っている」"A road runs along the river"といった非科学的な表現をするのでしょうか?
2.英語は5~6千年前に話されていたインド・ヨーロッパ祖語から派生してきた一言語ですが、我々にとって他の言語よりも習得が難しい言語なのでしょうか?(講義領域:言語学(国語、英語))(備考:特になし)(対象:高等学校)
近代化の名の下で地方の独自性が失われていく様を北アメリカ等で目撃したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は、その後、西洋化を目指して邁進中の日本にやって来ます。彼はグローバリズムやグローカリズム、そして、日本が辿るであろう未来像に思いを馳せながら、日本の伝説や昔話をもとに「ゆきおんな」や「みみなしほーいち」などの作品を創作しました。このような彼には、中学・高校・大学生に英語と英文学を教えた教師としての一面もあります。当時としては珍しく異文化理解を目標に定めた彼の英語教育の特徴について触れながら、日本文化、英語教育、異文化交流について一緒に考えましょう。(講義領域:国語、英語)(備考:Power Point 使用可能が望ましい)(対象:高等学校)
私たちは他国の文学や文化を受け入れたり、自国の文学や文化を他国へ発信してきました。複数の国や地域、言語の境界を超えて、複数の国や地域、言語の関係性の中で文学作品や芸術思潮を理解する研究方法、「比較文学・比較文化」の世界に触れながら、文学・文化の多様性と普遍性について一緒に考えましょう。(講義領域:国語、英語)(備考:プロジェクター、PCなど、Power Point 使用可能な環境が望ましい)(対象:高等学校)
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英語資格試験の特徴と対策 国際総合科学部 国際総合科学科 准教授 藤原 まみ
TOEIC、TOEFL、IELTS、ケンブリッジ英検など、様々な英語資格試験が大学入試、就職、昇進の際に使われてきています。この講座では主な英語資格試験の概要と特徴を確認し、効果的な試験対策のヒントをお話いたします。(講義領域:英語)(備考:Power Point 使用可能が望ましい)(対象:高等学校)
国文学や日本文学という従来の枠組みではとりこぼされていた日本語文学について考えてみましょう。グローバル社会という言葉が流行する以前から人々は移民や難民として、あるいは、亡命、ディアスポラ、引き揚げ、留学などの為に、移動してきました。例えば、19世紀末から20世紀初頭にかけて、山口県からは多くの方々が、北米、ハワイ、南米、東アジア諸国へと移住しています。そして、今後、様々な人が山口県を訪れるでしょう。また、世界の難民問題は解決の糸口がつかないままに複雑化しています。文学・芸術作品は諸問題への簡単な解決方法は呈示しません。けれども、様々な文学・芸術作品には、山口県の文化史や未来を考えるヒントが織り込められているのではないでしょうか。まずは、一緒に、人の移動について語られている作品を読みながら、日本語文学の可能性について触れてみましょう。(講義領域:国語、文学)(備考:Power Point 使用可能が望ましい)(対象:高等学校)